What's up 日本

新しい環境で新たな挑戦を【チャロブラザーズ・なんちゃんインタビュー】

What's up 日本

チャロブラザーズ・なんちゃん

1991年生まれ。北海道・札幌市出身。大学時代までを札幌で過ごし、就職を機に上京。通信系の法事営業を4年間経験した後、社内の海外研修制度を利用し、2017年11月にインドへ赴任。研修制度終了後の2019年に海外駐在へ切り替え、インド内での新支店立ち上げを経験し現在に至る。また、「インドの魅力を日本人に伝える」想いのもとYouTube活動にも励む。

学生時代からの憧れ~インドに求めたキャリア~

―現在、インドでご活躍されている訳ですが、海外でのキャリアを志したきっかけを教えてください。

なんちゃん:大学時代から海外で働くことに憧れがあり、就活も海外で働けるチャンスのある企業を受け、IT系の日系企業へ入社しました。入社して4年間は東京で法人営業をしました。そのタイミングで、2年間海外で研修ができる社内の制度へ応募しました。対象者は4年目~8年目の社員で、総応募数が約1,000人から数10人に絞られる制度でしたが、見事合格しインドへ赴任することになりました。

―社内の制度に応募する際、なぜインドを選んだのかを教えて頂けますか?

なんちゃん:他候補者と差別化するためにインドを希望しました。この制度に応募する人は優秀な方ばかりで、私が人気地であるアメリカやヨーロッパを希望しても、優秀な方々に枠を取られてしまいます。私が採用されるためには、ユニークさを出して、少し変わったアプローチが必要でした。当時のインドに対するイメージは、今の様にG20やインド映画などの話題は無く、汚い・臭い・キツイを総称し「3K」と呼ばれ、駐在を嫌煙されるような国でした。そこがチャンスだと思い、インドを希望しました。

―海外に行くための戦略を考えた際、インドを希望することが社内の選考を突破するための手段だったんですね。

なんちゃん:また、インド支店の支店長アポを取り、土日を利用しプライベートで頭を下げにも行きました。社内制度に推薦していただくためです。海外に対する想いが非常に強かったので、できることは何でもするスタンスです。それが功を奏したのか社内選考を通過し、海外研修制度でインドに赴任することとなりました。

学生時代から「海外で働く」を軸に就活。社内制度を利用し現在は夢だった海外で獅子奮闘されています。

日本とインド それぞれの違いと良さ

―目標だった海外への赴任を勝ち取り、インドでの生活をスタートすることになりました。実際にインドで働き出して、来る前と後でインドへの印象の変化やギャップなどはありましたか?

なんちゃん:日本人が思い描く、汚いや危ないといったステレオタイプは感じませんでした。綺麗なところも多いし、オシャレなお店も多い。マイナス面より、プラス面を感じることの方が圧倒的に多いです。インドについてのリアルな情報が少なく、日本人の中でインドに対してマイナスイメージが先行している気がしました。それがきっかけとなり、インドの魅力を発信することでインドに住みたい・働きたいと思う若者を増やしたいと思いYouTubeを始めました。

なんちゃん:ただ、インドと自分自身に対してギャップを感じました。赴任する前はインドに対して、インド人に対して、自分自身に対してすごく期待をしていました。実際来てみると、文化の違いや仕事に対する姿勢が日本人とインド人では異なり、仕事がなかなかうまく進みませんでした。自分が想定している仕事の期待値に、実際の仕事が到達しない現象です。そこのギャップを埋めるために、期待値を上げすぎず、こちらがインド人に合わせるスタンスへ変更しました。

―インドの魅力と仕事への姿勢の違いを肌で体感し、YouTubeでインドの魅力発信を始められた訳ですが、インドと日本の良さはどのような点に感じますか?

なんちゃん:インド人はTake it easyの考えを持っていて、非常にラフな人種だと思います。そのため、人間関係はとても付き合いやすいですし、承認や意思決定が速いので仕事は進めやすいです。また、若い人が多く勢いを感じます。スタートアップ企業がインドに多数進出していたり、G20が開催されたりとポジティブなニュースも日本に入ってくるようになりました。この動きはますます加速すると思いますし、GDPも成長を続け日本を抜く日も近いと感じるほど、インドの成長を実感しています。

日本は、すべてが綺麗で整っている国ですし、住むならやっぱり日本がいいです。ご飯もおいしいし、言葉も通じる。日本人として生まれたからこそ、日本特有の習慣や文化も沁みついているので日本が一番いい国だとは思います。ただ、良くも悪くもすべてが完全で、整理されている日本だと刺激が少ない。特に働いていると、毎日同じ仕事・同じ生活・同じルーティンの繰り返しが多いと思います。刺激を求める自分からすると半年くらいで飽きてしまいます。どこで比較するかにもよりますが、日本とインドにそれぞれ良さや改善すべき点はありますし、インドに来たからこそ日本を客観視できるようにもなりました。

仕事をするならインド・住むなら日本。海外に来て初めてくるそれぞれの良さがありました。

一歩踏み出し、新たな環境へ挑戦を

―自分の力で海外勤務を実現し、インドで駐在員とYouTuberとしてのご活躍を踏まえ、若者へのメッセージをお願いします。

なんちゃん:自分の慣れ親しんだ環境から一歩踏み出し、新しいチャレンジをしてみてください。私も海外駐在をしたことで、人生が変わりましたし、海外でこれからもやっていきたいと思うようになりました。海外に出ると、その国の良さや国民の性質、外から見た日本の良さや改善点などを感じることができます。そういった知らない世界を現地・現物で見ることはとても重要です。時間はたくさんあるし、失敗してもやり直しはいくらでもできます。是非、新しい環境で、新しい挑戦をしてみてください。

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