What's your motto

サバーイサバーイ~タイで先生として活躍する大竹さんのモットー

What's your motto

タイで日本語教師として働く大竹さんのモットー(座右の銘)

サバーイサバーイ

学生時代に東南アジアに魅力を感じ、バンコク市内の中高一貫校にて、日本語を教えている大竹さん。
彼女の座右の銘は、サバーイサバーイ
日本語だと「リラックスして、気楽に!」の様なニュアンスになります。
座右の銘の通り、気楽で穏やかな雰囲気を醸し出す大竹さん。
海外で活躍する日本人のモットー(座右の銘)をお聞きする~What’s your motto~。今回は、大竹さんのモットーと異文化である職場に適応するコツをお聞きしました。

全員と仲良くする=本当の自分?

「タイの先生方が優しく迎え入れてくれたのが嬉しく、120%のコミュニケーションで全員と仲良くなろうとしていました。」

日本語教師としてタイの学校で働きだした大竹さん。初めはタイ人の同僚である先生全員と仲良くしようと努めました。しかし、3か月が経った頃、「ひとりでいる時間がもっと欲しい。全員と仲良くするのは疲れる。」と思うようになりました。様々な誘いを頂けるのはありがたいと思いつつ、本当の自分の感情に気づいた最中、自分なりの答えを見つけることとなります。

「外国人だから頑張らなくてもいい良さがある」

会社内で人付き合いに悩む人は多いのではないでしょうか。
上下関係はもちろん隣の席・前後の席の人と仲良くしなくてはならない…。人間関係が原因で退職した人も少なくはないはずです。

バンコク市内のより大きな学校に移動した大竹さん。
全員と仲良くなるのではなく、「数名の仲良しと、一定数の友達。」人付き合いについて深く考えすぎず、自分の性格にあったコミュニケーションをする。上辺の付き合いも必要ない。そこに外国人だからこそ気楽に考えることができる良さを感じながら、心地よく仕事ができる環境を作り出すことができました。

人付き合いはサバーイ精神で。

気楽に考えながらコミュニケーションをとる。
心地の良い人間関係を求めて海外で働く。
悩める日本の人にもたくさんのヒントがあるのではないでしょうか?

大丈夫。サバーイですよ!!!

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